近年、インプラント治療についてニュースになることがあります。
インプラント治療は本当に安全なの?と心配される方もいらっしゃると思います。
そこで、当院のインプラント治療で重要視している点をご紹介します。
インプラント
インプラント
皆様はインプラント治療についてどのようなイメージをお持ちですか?
当院では、手術時間も症例によっては20分と短く、雰囲気も一般診療と変わりなく受けることができます。
手術という緊張しやすい治療も「さりげなく」行い、恐怖心を感じさせない取り組みをしています。
また院長は「インプラント臨床マイスター」に認定されており、インプラント治療に熟練しております。
顎の骨が不足している方に対して行う、サイナスリフト、ソケットリフト、GBRといった難症例の治療実績も多く、知識や経験が豊富です。
インプラント治療に興味はあるけど不安もある、という方もぜひ一度ご相談ください。
「インプラント臨床マイスター」は、日本で最も歴史と実績のあるインプラントメーカーの京セラメディカル社から、指導を行える技術力を持つ歯科医師に贈られる称号です。
のいずれかを判断材料として認定されるもので、今までの治療の実績と技術がこのような形で評価されました。
近年、インプラント治療についてニュースになることがあります。
インプラント治療は本当に安全なの?と心配される方もいらっしゃると思います。
そこで、当院のインプラント治療で重要視している点をご紹介します。
インプラントを長持ちさせるためには治療後のケアが大変重要となります。
日常のケアについては患者さんのご協力がないと成り立ちません。当院は、日常ケア指導はもちろん、定期検診で、お口の中をチェックし、メインテナンスしていくことも歯を大切にしていくため、重要なポイントだと考えております。
インプラントは3つの部品に分かれています。
インプラントの部品は、チタン製です。
チタンは、毒性が少なく身体に馴染みやすい、強度があるなど生体親和性の高い物質で、医療機関で幅広く活用されています。
手術には1回法と2回法があります。
顎の骨が充分にある場合
インプラント体の一部を歯肉の上に出し、仮のキャップをつける方法です。
歯肉の切開が一度だけになり、患者さんの負担を大幅に減らすことができます。
被せ物を装着するまで、2回の手術を行う方法
骨の量が不足しており骨移植やGBRなどの骨造成の手術を必要とする方、インプラント周囲の歯肉の形を整える必要のある方、前歯で審美面を重要視する方などには、2回法が行われます。
1回目の手術でインプラント体を埋め込みます。安静期間を取り、2回目の手術でインプラント体の一部を歯肉の上に出し、仮のキャップをつけます。
1回法・2回法ともに、仮キャップをつけた後、歯肉の状態が良くなってから、連結部分を装着し仮の歯を入れます。
しばらく仮の歯でかんで頂いて、問題がなければ、型採りをして最終的な歯を作り、かみ合わせの調整をしてセットします。
・初診カウンセリング
現在の歯のトラブル、困っていること、どのような歯科治療を望んでいるかなど、お話をお伺いします。
・お口の状態をチェック
歯肉炎・歯周病・虫歯の検査・レントゲン撮影、お口の歯型や写真を撮り、詳しくお口の状態を調べます。もし、虫歯や歯周病で先に治療しなければいけない場合は、そちらを優先して行います。
・カウンセリング
検査結果をもとに、クリニカルコーディネーターによるカウンセリングをさせて頂きます。患者さんとのご相談のうえで、どの治療方法にするかを患者さんに選択して頂きます。
・CT撮影
CT撮影により、通常のX線画像では読影できない3次元的画像により神経や血管の位置や骨の幅を計測し、インプラント体埋入のシミュレーションを行います。これにより安心安全な処置が行えます。
1
消毒滅菌器具の準備
2
口腔内清掃・口周りの消毒
3
麻酔(表面麻酔→注射麻酔)
4
切開
歯肉を切開します。
5
ドリリング
インプラントを入れる穴をあけます。
6
埋入
インプラント体を埋め込みます。
7
縫合
切った所を縫います。
8
手術後
術後の注意点について説明いたします。
9
2回目の手術を行います(2回法の場合)
個人差がありますが、約3~6ヵ月後に行います。
10
人工の歯の型採り、装着
歯肉部分が治癒したら、インプラント体の上にアバットメントと呼ばれる連結部分を取り付け、歯冠部分の型を採り、かぶせ物を作成します。
作成したかぶせ物を取り付け、これで治療は終わりです。
11
メインテナンス
長くインプラントを使用していくためには、定期的なメインテナンスが必要です。 定期検診を受けることで、長く安定して使用して頂くことが可能です。